オーガスチンのクラシックギター弦をウクレレに使ってみる
えっと、、、以前ジェイクの弦の話を書いたときに私は、オーガスチンのを使ってるという話を書いたのでそれについて書いてみます。
ジェイクの弦のお話(過去ブログ)
uke.hatenablog.jp
オーガスチンのクラシックギター弦
ラインナップは次の三種類です。
Classic(Black,Red,Blue)
E1.028”0.71mm → 1弦へ
B2.032”0.81mm → 2弦へ
G3.040”1.01mm → 3弦へ
※弦バラ売りしてるものは、Black,Red,Blueどれを買っても中身は同じです
Imperial
E1.0287”0.73mm → 4弦へ
B2.0327”0.83mm
G3.0406”1.03mm
Regal
E1.0295”0.75mm
B2.0334”0.85mm
G3.0413”1.05mm
もう書いてしまいましたが、私は上記のようなセッティングにしています。
Classicの1~3弦と、Imperialの1弦を ウクレレ に使用
コンセプトとしては、基本甘いサウンドが好きなので、CLASSICで1~3弦までを揃えて、ウクレレHi-Gの4弦は1弦より少し太くしたいこと、それと単体で効果的に伴奏として鳴らすこともあるのでImperialを使ってます。
Imperialは、CLASSICよりは輝きが少し増して若干キラキラとしますね。(フロロカーボンほどはキラキラしないですが)
私のウクレレ見てもらったら、色の違いもわかりますよね。4弦だけクリア😲
ちなみにオーガスチンの特徴としては、CLASSICはとにかく魅力的な甘い音色。ただ、昔からピッチが安定しないとか品質が、、、など言われているみたいですが、私にはそれほど感じません(そもそもウクレレの楽器自体があいまいですから 笑笑)
とにかくそれを補うだけの甘さが虜になる弦。色は若干の乳白色。
ImperialとRegalは、品質をあげ、ピッチを安定させた弦。色はCLASSICと比較すると断然透明(クリア)。Regalの方が太く張りが強い!
ちなみにあの名渡山さんもオーガスチンを使ってるのですが次のようなセッティングです。
1弦: RED 2nd, 2弦: RED 3rd, 3弦: REGAL 3rd, 4弦: REGAL 2nd
1弦: RED 2nd, 2弦: RED 2nd, 3弦: RED 3rd, 4弦: RED 2nd
どっちのセッティングも、2弦と3弦を使ったハイテンションセッティング😲
もう変態ですね🤣
しかも弦はライブの当日か前日に変えるという・・・・
よく皆さんが安定するのに1週間くらいかかるといいますけど・・・
あ、でも私も使ってみてわかったのですが、オーガスチンは本当に安定する時間は早いと感じましたよ。
コンサートやテナーサイズならこのクラシックギター弦使っても私は問題ないと思いますが、そこは自己責任でお願いしますね。
ということで、今日は私のお気に入りオーガスチンの弦のお話でした。
ウクレレで鬼滅の刃を弾こう!
アニメ「鬼滅の刃」大人気ですよね。
鬼滅の曲といえば、Lisaさんの紅蓮華なんですが、アニメの挿入歌で「竈門炭治郎のうた」ってあるんですよ。
その曲がかかるシーンがとても素敵で、そして感動的で、、気がつけばこの曲ウクレレで弾いてみたいな〜って思いはじめて少しコピーしかけたりしてたのですが、なんとyoutubeで解説動画見つけました!
ラッキーでした 笑笑
それがこの動画です。
【模範演奏動画】
《鬼灭之刃》19话ed「竈門炭治郎のうた」,吹爆这一集!!!(尤克里里指弹 Ukulele指弹)
【解説動画】
【指弹教学】《鬼灭之刃》19话ed《竈門炭治郎のうた》尤克里里教学 Ukulele教学
解説は中国語ですけどね💦
動画の中にタブ譜もあるし、弾き方は実演つきなので見たら弾くことできると思いますよ。難易度は中級レベルかな?
ということで私も早速今日手書きで譜面を写して練習を開始しました!!
楽しい!!
やってみたいって人はぜひ挑戦してみてね!!
ウクレレ(アコギタイプブリッジ)の弦交換方法
今日は私のウクレレの1つの弦交換をしたので、そのことを書きたいと思います。
このウクレレのブリッジは、アコギのタイプと同じピン留めのタイプです。
有名メーカーでは、カニレアのウクレレが採用しているタイプですが、ウクレレでこのブリッジのタイプは少ないですね。
もしかしたら、このタイプの交換の仕方を知らないって方もいらっしゃるかもしれませんので、少々詳しく書いてみます。
あ、そうそう今回交換するのはこの弦です。
ダダリオのブラックナイロンタイプ。
ナイロンタイプはメロウな音になるんですが、ブラックのナイロンだとさらにメロウなんです。
このウクレレはテナータイプなんですが、購入したのはコンサート用です。
なぜコンサート用にしたのかというと、テナー用のブラックナイロン弦は3弦が巻弦タイプになっているので、コンサート用を買いました。
コンサート用なので、本来よりテンション弱くなりますが、これはデメリットでもありますが、人によってはメリットにもなります。
長さは、今から替えてみますが、おそらく足りることでしょう!(汗)
ウクレレ弦交換
- まずは弦を緩めます。
前にもかきましたが、ストリングワインダーがあると便利ですよ。 - ブリッジのピンを抜きます。
外すパーツあると抜きやすいですけど、私のウクレレは手で引き抜くだけでも抜けます。 - ポールエンドを弦の端に結び付けます。
結び方は過去のこの記事に詳しく書いてますので、参考に。
- 穴からポールエンドを入れ、うまくボディ部分にかかるようにして、ピンを差し込みます。
- あとは通常通りペグに巻くだけ。
スロテッドヘッドの場合は、こちらの記事を参考に
ということで、完成しました。
やはり、黒い弦だとしまって見えますね。
音はメロウで素敵です。
優しい気持ちになれますよ♪