ウクレレ(アコギタイプブリッジ)の弦交換方法
今日は私のウクレレの1つの弦交換をしたので、そのことを書きたいと思います。
このウクレレのブリッジは、アコギのタイプと同じピン留めのタイプです。
有名メーカーでは、カニレアのウクレレが採用しているタイプですが、ウクレレでこのブリッジのタイプは少ないですね。
もしかしたら、このタイプの交換の仕方を知らないって方もいらっしゃるかもしれませんので、少々詳しく書いてみます。
あ、そうそう今回交換するのはこの弦です。
ダダリオのブラックナイロンタイプ。
ナイロンタイプはメロウな音になるんですが、ブラックのナイロンだとさらにメロウなんです。
このウクレレはテナータイプなんですが、購入したのはコンサート用です。
なぜコンサート用にしたのかというと、テナー用のブラックナイロン弦は3弦が巻弦タイプになっているので、コンサート用を買いました。
コンサート用なので、本来よりテンション弱くなりますが、これはデメリットでもありますが、人によってはメリットにもなります。
長さは、今から替えてみますが、おそらく足りることでしょう!(汗)
ウクレレ弦交換
- まずは弦を緩めます。
前にもかきましたが、ストリングワインダーがあると便利ですよ。 - ブリッジのピンを抜きます。
外すパーツあると抜きやすいですけど、私のウクレレは手で引き抜くだけでも抜けます。 - ポールエンドを弦の端に結び付けます。
結び方は過去のこの記事に詳しく書いてますので、参考に。
- 穴からポールエンドを入れ、うまくボディ部分にかかるようにして、ピンを差し込みます。
- あとは通常通りペグに巻くだけ。
スロテッドヘッドの場合は、こちらの記事を参考に
ということで、完成しました。
やはり、黒い弦だとしまって見えますね。
音はメロウで素敵です。
優しい気持ちになれますよ♪