コンタクトピエゾの貼りつけ位置の話
私のピックアップは2nd Factor のAPU-2Sなんですけど、、、
このピックアップはコンタクトピエゾでアルミのケースに納まった形となっております。
いいところは、このアルミケースをボディに張り付けるので、何度でも張り直しが出来る点です。
というのもコンタクトピエゾって貼りつけ位置によって音が結構変わるものなんですよ。
言ってみれば数mm変わるだけで音が変わります。
ボディの振動って場所によって全然違うんですよ。
だから、自分の好きな音が出る位置が見つかるまで張り直ししてくださいねってことなんですけどね。
ついでに通常のピエゾピックアップだと、一度貼り付けて剥がすと素子が壊れてしまうため張り付けなおしはできません。
そういった意味でもこのピックアップはオススメです!
ということで、私がボディのどこに貼りつけたかという話です。
コンタクトピエゾの貼りつけ位置
コンタクト型は、ボディの振動が大きい位置に貼ることで大きめの出力が得られると思います。
マニュアルにはこの場所が書いてあります。
推奨ポイントが書かれてあります。そして、外から当てて音質を確認すると、説明通りの感じであることが確認できました。
私は最初、第一推奨ポイントあたりの音が好みだったので、その位置に貼りつけました。
いや、ウクレレのホール穴の大きさだと大人だと手が入らないんです。笑笑
だから私は小学生の子供に貼りつけてもらいました。。。
でその後、メーカーの人に問い合わせしてみました。
「ウクレレってその位置まで手が届かないんですけど~」って。
そしたら、ウクレレの場合はホールが小さいので、手の届く範囲でいい位置を探して貼るのがいいと思いますよ~ってことでした。
ということでやり直し。笑笑
取り外してやり直すことにしましたが、そもそも手が届かない位置を外すのはなかなか大変でしたよ。
外すのはテレフォンカードみたいな薄くて硬い素材をピックアップとボディの間にねじ込むようにしていけば外せます。
そうして、試すこと数回・・・今の貼りつけ位置に落ち着きました。
この辺りに貼ってます。
場所によって強調される周波数が変わったりするので、ウクレレによってバランスのいい音がでる位置は変わると思いますので、いい位置をみつけてくださいね。
私の取り付けピックアップ