ダダリオブラックナイロンの不思議(ウクレレ弦の話)
タイトルに書いた不思議って何?ってなりそうですけど、、私から思うと不思議があるんですよね。
ダダリオのブラックナイロン弦のお話です。
この弦、メロウで優しい音がして最近好きになってきてます・・・
それだからここに取り上げたわけなんですが、実は太さが面白い設定になっているんですよ。
通常ですとね、ソプラノ、コンサート、テナーの順に太くなるってことが標準(当たり前)だと思うですよ。
ところが、、、ダダリオのブラックナイロンを見てみると。。。
太さの表
ソプラノ | コンサート | テナー | |
1st | 0.028 | 0.026 | 0.028 |
2nd | 0.032 | 0.032 | 0.036 |
3rd | 0.040 | 0.036 | 0.036 |
4th | 0.029 | 0.028 | 0.032 |
こんな感じです。
コンサートよりソプラノの方が太くなっているの!
あとテナー用は3弦が巻弦なので、、、それが少し残念なの。巻き弦でなければ買うよ!!(笑)
テナーの3弦をソプラノの0.040の太さにしてくれたらなかなか良さそうじゃない??
とかいろいろ考えちゃうんだけど。
前回コンサート用をテナーに張ったんだけど、今度はソプラノ用をテナーに張ってみようかな。
長さ足りるかな?